FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

おもしろ袋 その四

金沢箔
ロマンテ技術資料 11
【技術】 素材   造形   仕上げ  :箔押し技法
【産地】 石川県金沢市

【歴史背景】
江戸時代初頭には箔打ちは幕府に独占されていたが、1万分の1ミリという薄さまで箔を延ばす職人の技術と、箔の製造に適した気候や良質の水に恵まれた土地であった加賀の国(金沢)は、藩が箔の密造を続けた末にその免許の獲得に成功し、金沢市、輪島市、七尾市といった金箔を大量に消費する漆器や仏壇の産地が近くにあったことなどから、その後大きく発展した。今では日本一の金箔生産地として知られ、日本の金箔生産では、石川県金沢市が総生産量のうち98%を占める独占的な産地となっている。

金箔製造の副産物として有名なのが、あぶらとり紙である。金地金を叩き広げる際、地金を挟むために用いられる箔打ち紙が、皮脂もよく吸収することから転用されるようになった。金箔製造に10年以上用いられた箔打ち紙は、「ふるや紙」とも呼ばれ、高級品として扱われる。
また、金沢生まれの金箔をあしらった工芸品は、今でこそ金沢箔工芸品と称され、全国的にもその名を知られるようになった。とはいえ、「金沢箔」を冠したブランド名で工芸品が流通するようになったのはそう古いことではない。

【金箔の特徴と魅力】
金箔(きんぱく)は、純金に微量の銀、銅を加えた合金を金槌で叩いて一万分の1ミリの薄さにまで伸ばし、箔状態にしたもの。わずかの純金を用いて広い面積にわたって上質な輝きと光沢が得られることや「酸化されない、変色しない、腐食しない」といった特性を持つことから、箪笥・屏風などの家具類、襖などの建具類、漆器などの工芸品、仏像、仏壇などの美術品、金閣寺に代表される建築物の外装・内装など、多くのものに対して装飾利用されている。また、金箔を漆器などに用いるための工芸技術として、沈金、蒔絵が発達した。

KINPAKU-1.jpg   KINPAKU-3.jpg  KINPAKU-2.jpg


・石川県箔商工業共同組合では、「純金箔」と「プラチナ箔」とを融合した「純金プラチナ箔」(最高級の箔)の生産に成功。基本的に金とプラチナでは、金が沸点に達した時点では、プラチナは融点に達するほどの温度差があり、その違いは約1000度といわれています。これまでの技術では不可能とされてきた「純金箔」と「プラチナ箔」の合金。今後はこれまでにない仕上がりを味わえる。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

カネマサかなもの

Author:カネマサかなもの
カネマサかなもののブログへようこそ!
家具金物、建具金物、住宅環境金物、装飾金物を販売しております。
いろいろな情報を発進して行きます!
また、

看板-000
        をOPENしました。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。